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オンライン勉強会特別回12/17 (金)「バングラデシュでハンセン病の人々と共に歩んで」

2021.11.05

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JOCSでは、今年度は、アジア・アフリカの「小さくされた人々」の視点で感染症を考えるというテーマで勉強会を開催しております10月にはJOCS会長の畑野研太郎による「JOCSと私 ハンセン病患者に仕えて:世界と日本の現状、バングラデシュ、ミャンマーと日本の経験から」と題した勉強会を開催いたしました。参加者からは、話の続きをもっと聞きたいとの感想が複数寄せられました。そこでこの度、畑野がJOCSのワーカーとしてバングラデシュでハンセン病対策に従事した経験を中心とした内容で、追加の勉強会を行います。

海外での保健医療協力に関心のある方、前回参加された方も今回初めての方も、ぜひご参加ください。
出来る限り、参加者のご感心に沿った話の内容といたしたく、申込フォームに講師へのご要望または質問事項のご記載をお願いします。

(*JOCSが支援するアジア・アフリカの貧しく脆弱な立場におかれた人々をJOCSでは「小さくされた人々」と呼んでいます) 

◆日 時 20211217日(金)18301930                                       
19302000は弊会事務局長による派遣希望者説明会を実施します*)
◆参加費 無料
◆定 員 20名程度(先着順)
◆注意事項 オンライン会議システムのZoomを使用いたします。https://zoom.us/

(*)派遣希望者説明会
JOCSから派遣され、海外で活動することをお考えの保健医療従事者を対象として事務局長による説明会を行います(30分程度)。長期の場合はクリスチャンを派遣していますが、短期派遣ではキリスト教に理解のある方にもご協力いただいております。

畑野研太郎 プロフィール
医師。1985年から1994年までハンセン病コントロールの医師としてJOCSから派遣されバングラデシュにて活動。帰国後、国立療養所邑久光明園に勤務するとともに、2000年から2001年までJICA長期専門家としてミャンマーに派遣。また2006年から2009年はWHOのハンセン病コントロール諮問委員会に参加。2009年から2014年まで国立療養所邑久光明園長を務めたのち、2015年からはJOCSの会長として小さくされた人々と共に生きる働きを続けている。

◆お申込みはこちらから 
※募集を締め切りました。お問合せはこちらからお願いいたします。