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HOME>ニュース>岩本直美ワーカー帰国報告会「ちいさくされた人たちに導かれて」を開催しました
2022.03.23
任期を終えてバングラデシュから帰国した岩本直美ワーカーが、2022年2月から3月までの2カ月間、オンラインで活動報告会をしました。
岩本ワーカーが派遣されたラルシュ・マイメンシンは、知的な障がいのある人たち(コアメンバー)と日常のお世話をする人たち(アシスタント)が共に暮らすコミュニティです。岩本ワーカーは、2008年からラルシュ・マイメンシンでコミュニティリーダーを務めてきました。リーダーとして最後の務めとなる今期は、コミュニティのメンバーたちを新型コロナウイルス感染症から守ることに加え、新しいリーダーたちへの責任移譲とその支援に力を入れました。報告会では、コアメンバーやアシスタント、現地の支援者の方たちの物語を通じて、平和を紡ぎ出す人たちの歩みについて報告しました。
参加者の方からは、「物語のひとつひとつに「共に生きる」原風景が宿っていました。またコロナ禍のバングラの現状が良く分かりました。」等の感想がありました。
JOCSは今後も社会で小さくされた人々と共に生きる働きを続けていきます。引き続きお支えいただけますと幸いです。
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