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HOME>活動内容>ワーカー派遣>バングラデシュ・岩本直美(看護師)
JOCSは2021年にPIME(ミラノ外国宣教会)からワーカー派遣の要請を受けました。PIMEが新しく始める、ディナジプールにおける知的な障がいのある子どもとその家族を支援するプロジェクト「JOYJOYプロジェクト」へのワーカー派遣です。
2022年春に、ワーカーの派遣可能性調査を目的とした現地訪問を経て、ラルシュマイメンシンでのコミュニティーリーダーの職務を終えた岩本直美ワーカーが派遣されました。
このプロジェクトで想定しているのは、以下のような活動です。
週4日、1日5~6時間、知的な障がいのある子ども(5~12歳)とその母親20人を受け入れるデイケアサービスの開設
毎週2日間、知的な障がいのある子どもを持ちながら前述のデイケアサービスを利用していない家庭(約20世帯)の計画的な訪問
JOYJOYプロジェクトの期間は2027年5月までの予定ですが、活動の中間地点で評価を行い、プロジェクト終了以降も恒久的な活動として成立し得ると判断された場合には、2027年6月からの新たな活動への準備をしつつ、2027年5月まで活動を継続します。
恒久的な活動にするのが困難と判断された場合には、負の影響を出来るだけ残さないような形で5年を終えることが出来るように考慮して活動を2027年5月まで続けます。
これからもお祈りとご支援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
1850年にイタリアで創立されたカトリックの教皇庁立外国宣教会です。バングラデシュを含む18か国で宣教とチャリティー活動を行っています。バングラデシュのチャリティー活動では、ハンセン病患者の治療や予防教育、結核対策、孤児や困難にいる女子のための寮の運営、若者の教育支援等を行っています。JOCSはワーカー派遣や奨学金支援事業でPIMEと長い付き合いがありましたが、2018年に奨学生の支援を終了して以降は表立っての関係がなくなっていました。
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