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活動内容

バングラデシュ・岩本直美(看護師)

ラルシュ・マイメンシンは、知的な障がいのある人と障がいのない人が共に暮らすコミュニティです。岩本直美(いわもとなおみ)ワーカーは2008年5月にマイメンシンに赴任し、このコミュニティが地域に受け容れられ、バングラデシュの人々によって支えられるよう、人材育成と人との輪づくりに力を入れています。2016年8月よりバングラデシュに再赴任し、6期目の活動に入りました。

2017年度の活動の成果

新しい家(プシュポニール・夢の家の意味)が完成し、国内外の支援者・関係者を交えて開所を祝いました。コア・メンバー10名にようやく障がい者手帳が交付され、年金の受給が始まりました。また、アシスタント5名を採用し、人手不足も解消しました。地元での寄付集めや政府との関係強化、アシスタントの処遇改善も進んでいます。

2016年度の活動の成果
2016年度の活動の成果

派遣先:ラルシュ・マイメンシン・コミュニティ

ラルシュ・コミュニティは、ジャン・バニエによって始められた知的ハンディを持つ人とアシスタントが一緒に暮らすコミュニティ(共同体)です。フランスで最初に設立されて以来、世界中にひろがり、今では38カ国に150を超えるコミュニティがあります。

岩本ワーカーの派遣先・ラルシュ・マイメンシン・コミュニティは、テゼ共同体の故ブラザー・ブランクにより始められ、二人の男児(ショハッグとリコ)が2002年9月に最初に迎えられました。現在では、3つの家に家族のいない21名の知的ハンディのある青年男女がアシスタントとともに暮らしています。ロウソクやカード作りを行う作業所と、重い障がいのあるメンバーたちが通うレインボウティーム(成人のデイケアプログラム)があり、地域からも20名ほどの障がいのあるメンバーが週5日通ってきます。さらに様々な理由でラルシュに毎日通うことが出来ない20名ほどのメンバーたちのために、家に暮らす障がいのあるメンバーとアシスタントたちが彼らの家を訪問しています。

障がいのあるメンバーの9割以上がムスリムで、アシスタントはムスリムとクリスチャン、そして理事会は更にヒンドウのメンバーもおり、異なる宗教の者がともに祈り、ともに暮らすコミュニティです。