「こんにちは、赤ちゃん！」 タンザニア・タボラ州で、新しいプロジェクトが始まりました！

2025年４月から、生まれたばかりの赤ちゃんのいのちをまもるプロジェクトがスタートしました。

タンザニアを訪問すると、必ず『カリブ（Welcome！）』とあたたかい歓迎を受けます。
新しく始まるプロジェクトは、この世に生を受けた新しいいのちを尊び、そのいのちへの「ようこそ！こんにちは！」「生まれてきてくれてありがとう！」という気持ちを込めて、プロジェクト名を「カリブムトトプロジェクト」にしました。
（ちなみにスワヒリ語で「ムトト」は「子ども」や「赤ちゃん」を意味します。）

2025年３月まで、タボラ大司教区保健事務所（以下、TAHO）とともに取り組んできた母と子のいのちをまもる活動「ママ・ナ・ムトトプロジェクト」のあとを引き継いで、TAHO傘下の施設で働く母子保健スタッフが、生まれたばかりの赤ちゃんにあたたかく優しいケアを届けられるように、これから活動をしていきます。
小さないのちが、希望の光となりタンザニアの未来を支える力となることを願って、新たな活動をあたたかく応援してください。