HOME>ニュース>地震ネパール>ネパール大地震:ラリトプール看護学校への支援

ニュース

ネパール大地震:ラリトプール看護学校への支援

2015.07.28

シェア ツイート

ネパール大地震で被災された方々への支援として、JOCSは、ラリトプール看護学校に30万円を送りました。
ラリトプール看護学校にはJOCSが過去にワーカーを派遣し、現在も奨学金によって看護学校講師の育成を支援しています。またJOCSの奨学金を受けた医療従事者が例年ラリトプール看護学校で研修を受けています。
ラリトプール看護学校では、学校の施設が大きな被害を受け、約1か月半学校の閉鎖を余儀なくされました。宿舎や教室の壁に大きなひび割れがいくつも入り、塀や古い建物は完全に倒壊しました。今後、宿舎、教室、検査・実習室などの再建が必要です。一方、これらの建物が再建されるまでの間、生徒たちが使用する仮設校舎や宿舎の建設が必要になっています。
今回のJOCSからの支援は、JOCS奨学生も使用する宿舎の再建費用の一部として活用される予定です。

JOCSはこれまでにネパールの3つの協力団体に各30万円、合計90万円を支援しています。JOCSでは今後もネパールの協力団体と相談しながら、各団体が自ら計画し、支援を必要とする活動に協力していきたいと考えています。

*ネパール大地震被災者支援活動と災害救援復興指定寄付についてはこちらをご覧ください。

*協力団体の概要については、こちらをご覧ください。(PDFで開きます)

*5月12日~18日までの協力団体からの更新情報についてはこちらをご覧ください。

*5月19日~31日までの協力団体からの更新情報についてはこちらをご覧ください。

*6月1日~14日までの協力団体からの更新情報についてはこちらをご覧ください。

*6月15日~30日までの協力団体からの更新情報についてはこちらをご覧ください。

WP_20150501_003

被害を受けた検査室の様子(写真提供:ラリトプール看護学校)