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HOME>ニュース>1/19勉強会 障がいのある人を取り囲む環境と理学療法士の育成について 〜バングラデシュとケニアの事例より~
2017.12.07
2017年度第3回勉強会の講師は、JOCSワーカーで理学療法士の山内章子さんです。山内さんは、バングラデシュで10年にわたり理学療法技術者の育成や障がいのある女性たちの支援を担うかたわら、2016年にはケニアに約1カ月滞在し、シロアム・プロジェクト(*1)で理学療法の改善に向けた活動を行いました。勉強会では、障がいのある人を取り囲む環境や理学療法士の育成のあり方について、バングラデシュとケニアの事例を通じて学びます。海外での保健医療協力にご関心のある方はぜひご参加ください(要事前申込み)。また勉強会終了後、事務局長による派遣希望者説明会(*2)を行います。ご希望の方は申込みフォームの派遣希望者説明会にチェックを入れてください。
************************************************************<事例研究> 障がいのある人を取り囲む環境と理学療法士の育成について〜バングラデシュとケニアの事例より~
◆日 時 2018年1月19日(金)18:30-20:30(20:30-21:00は派遣希望者説明会*2)◆場 所 日本キリスト教会館4階B会議室(東京都新宿区西早稲田2-3-18 ) 東京メトロ東西線 早稲田駅より徒歩7分◆参加費 500円◆定 員 20名(先着順)◆お申込 下のフォームにご記入ください。 申込〆切 2018年1月18日(木)12:00◆山内章子(あやこ)ワーカー プロフィール理学療法士として武蔵野赤十字病院で約15年間、勤務した後、教員として専門学校東京医療学院で後進の指導を担う。開発途上国の障がいのある人々とともに生きることを志し、2007年7月からはJOCSワーカーとしてバングラデシュ・マイメンシン県の障害者コミュニティセンター(PCC)を拠点としながら、近隣の障がい者施設でも理学療法の改善に取り組んでいる。2016年11月にはケニアに出張し、理学療法の改善に向けた活動を行った。2018年3月にふたたび現地を訪問予定。
◆お申込みフォーム(*1)シロアム・プロジェクトとはシロアムの園は、ケニアの首都ナイロビ郊外で障がいのある子どもたちやその家族をありのままに受け入れ、包括的・全人的なケアを行うことを目指して2015年に設立されました。JOCSは2016年4月からシロアムの園との協働プロジェクトを開始し、療育サービスに必要な基礎づくりを支援しています。詳細はこちら
(*2)派遣希望者説明会JOCSから派遣され、海外で活動することをお考えの保健医療従事者を対象として事務局長による説明会を行います。長期の場合はクリスチャンを派遣していますが、短期派遣ではキリスト教に理解のある方にもご協力いただいております。
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