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HOME>支援・参加の方法>使用済み切手などを寄付する>古本を寄付する>「自宅でできる国際協力~リサイクル募金キャンペーン」実施
不要な本・CDが、アジア・アフリカの保健医療状況の改善につながります
キャンペーン期間: 2020年9月15日~2020年10月31日
新型コロナウイルス感染拡大を背景に家で過ごす時間が増え、部屋の片づけをしたという話を多く聞きます。片づけで出てきた本やCD、DVDなどを、途上国の医療事情の向上のために役立てようと、公益社団法人日本キリスト教海外医療協力会は「自宅でできる国際協力-リサイクル募金キャンペーン」を9月15日から始めます。思い出の詰まった品々を捨ててしまうことはできないけれど、寄付という形で人の役に立つのなら手放せる、という人におすすめのキャンペーンです。
本キャンペーンは、買取査定を担当する「きしゃぽん」(運営:嵯峨野株式会社)の協力のもと、送付された品物を一点ずつ確認して換金します。得られた金額は、アジア・アフリカの保健医療協力のために使われます。だれでも、家にいながらできる国際協力です。
期間:2020年9月15日~2020年10月31日
奨学金支援は、現地の保健医療従事者に、必要とされる技術を学ぶ機会を提供しています。住民が十分な保健医療にアクセスできない地域で、保健医療従事者の育成を目指しています。
世界で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、JOCSの奨学金で学んだアジア・アフリカの医師や看護師が、感染症から人々のいのちをまもるため活動しています。
本100冊のご寄付が、ネパールの看護学生1人の1カ月分の学費となります(換金価格1冊50円の場合)。
シタ・パンテイさん(ネパール) JOCSの奨学金を受けて正看護師となりました。今は病棟看護師として働きながら、看護学生の実習も支えています。「研修で多くのことを学びました。これから、地域医療の充実のために学びを生かしていきたい」とシタさんは考えています。
シャクンタラ・タンジュさん(ネパール) JOCSの奨学金で公衆衛生を学びました。現在はタンセン保健科学専門学校の校長を務めています。同校は、今年5月から、学校施設の一部を新型コロナウイルス感染症の患者のための病棟として提供しており、シャクンタラさんの指揮のもと、同校の看護師たちがその看護にあたっています。
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